万年筆の日
今日、9月23日は万年筆の日でございます。
1809年、イギリスのフレデリック・バーソロミュー・フォルシュさんが考案し、特許を取得したのだそうです。
金属製の軸内にインクを貯蔵できる筆記用具。
良い響きですねぇ～。
一昔前だと、万年筆は高価だし、書くだけならボールペンやサインペンでいいや。なんて方もいらっしゃったと思います。
色々なブランドから手に取りやすい価格帯の万年筆も出ていましたが、今の万年筆の浸透具合はPILOTのkakunoの人気が一役買ってると思っています。
私もkakunoから入った口です。ペン先の：）と笑った顔が可愛くて…
その後、プラチナ、セーラー、ラミー…など気が付くと万年筆の本数が増え、インクもブラックやブルーブラックの他に様々なカラーインクが増えていき…
沼にハマりかけております。
基本的に日記を書くときに万年筆を使うことが多いです。ちなみに日記帳にはほぼ日手帳を使ってます。
ほぼ日手帳はトモエリバーで方眼、というのが私的にちょうどいい。
ただ、私の性格だと無意識に方眼内に文字を納めようとしてしまうのでどうしても字が小さくなりがち。
そんな時、国産万年筆のEF(極細)がとてもいい仕事をするのです！
漢字を書いても字がつぶれないというのは本当に素晴らしい。
個人的に今のお気に入り万年筆はこちら。
本当に書きやすく、日々何か書くのが楽しくてしょうがないですｗ
他にも
本日の散財物件になります。ご査収ください。#3776century #エルバン #ビルマの琥珀 #アンティークブーケ #万年筆 #プラチナ万年筆
こちらは上野のガード下のお店で試筆させていただき、EFの個体差の中でも特に細いのを選ばせてくれました！
ただ、あまり細いとインクの濃淡が見づらい(特に淡い色)ので、どの軸にどのインクを入れようかとか考えだすともうね…時間があっという間になくなります。
近いうちにペンハウスさんのコトバノイロシリーズか、セーラー万年筆の四季織シリーズを買いたいなぁ～。
もう少し仕事頑張ろうｗ
